大学編入について№1
こんにちは。早稲田外語専門学校校長の井上です。
本日から大学編入について10回の予定でみなさんにお話ししたいと思います。
本日は第一回目です。皆さんよく読んでください。
Q 大学編入って何?
近年、一般入試、AO入学、指定校推薦など、大学に入学する方法が多様化しています。
さらに、専門学校修了後に大学の3年次(または2年次)に入学する方法があります。3年次に
編入した場合、2年間大学で学び必要単位を修得後、他の方法で入学した学生と同じように
学士の称号が与えられます。
ちなみに、一般入試、AO入学、指定校推薦で入学した学生は4年間で卒業するのが一般的ですが、
これに対して専門学校から3年次に編入した場合、1~2年次で学ぶはずの一般教養や基礎科目を
履修しないことになります。
専門学校から大学に編入した学生たちは、そのかわりにすでに
実用語学を習得しているという強みがあります。
つまり、実際に使える外国語を身につけ、さらに大学の3~4年次の専門科目を学べるので、
卒業後に企業で仕事をしたいという人にとっては、即戦力となる能力をそなえることができるワケです。
Q 編入試験の科目は? 時期はいつごろ?
編入試験の科目は、大学によって多少異なりますが、多くの大学では、英語を日本語に訳す問題と、
日本語による小論文を課するところが多いです。またはTOEFLの結果の提出を求める大学もありますし、
志望する学科についての基礎知識についての問題を出す大学もあります。
つまり、一般入試よりも受験科目数が少なく、専門学校で学んでいることが編入試験にすべて活かせるということになります!
試験時期は早ければ夏、遅くとも10月~11月には試験が終了します。
うっかり応募時期を逃すミスは避けなければならないので、ホームページなどで
試験日の確認を怠らないようにしなければなりません。
早稲田外語専門学校には「大学編入コース」があります。
編入試験に必要な科目の授業や情報提供など行っています。
学校説明会では詳しく大学編入についてもご説明差し上げます。
ぜひこちらからご予約の上、お気軽にご来校ください。お待ちしています。