学校法人湖南学園 早稲田外語専門学校 総合英語学科 学校法人湖南学園 早稲田外語専門学校 総合英語学科

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大学編入について№5

2018.11.08

こんにちは。早稲田外語専門学校校長の井上です。

しばらく空いてしまいましたが、今日も大学編入について皆さんの疑問にお答えしたいと思います。

 

Q  大学1年から入学せず、英語の専門学校を経由して大学に編入することで、どんなメリットがあるのでしょうか。

 

A  いくつかの利点を挙げてみましょう。

  • 受験のための勉強が最小限で済みます。

専門学校で毎日楽しく学びながら、英語をマスターすれば、あとは小論文と面接に備えればよいのです(大学によっては志望する学科の基礎知識*を問うところもあります)。

TOEICの成績で選考する大学も見られ、これも日々の学習の延長線上にあるので、心理的な負担も少ないです。

     英語が好きで、古文や社会など、ほかの科目が苦手という人には、うってつけの戦略であるといえます。

※当校では学科の基礎知識を問う試験への対応も行っています。

 

  • 大学の1~2年生では、一般教養的な科目を行うところが多いのですが、その代わりに専門学校で実務に役立つ実践的なスキルを身に着けてから、大学の3年次(または2年次)に編入すれば、就職に強い実力をゲットすることができます。たとえば英語がペラペラで、パワポを使ったプレゼンスキルや、交渉スキルを習得した大学生は、そう多くはありません。

 

企業は、就活生に、(A)潜在的な可能性・創造性を求めるケースや、(B)即戦力となる実務能力を求めるケースもあって、期待像は様々ですが、(B)の能力を求める企業に対しては、かなり有利な自己アピールをすることができます。

 

  • 専門学校ライフは、とにかく楽しいです。そのうえで英語の実力は、間違いなくアップします。日本語はあまり使わないですから。

大学を一般や推薦で受験したが、残念な結果に終わった場合に、また1年受験勉強をするのはツラい、と考えている人には一つの打開策となります。1年浪人すれば受かるという自信が多少なりともあるという場合には、予備校でみっちり勉強することをすすめますが、専門学校で2年間学んで単位をとれば、専門士という資格が得られ、決して無駄にはなりません。そのうえで、編入のチャンスが得られるわけです。

大学編入に関するご相談は学校説明会でもフリー見学でも受け付けております。あなたに合った大学へのアプローチを当校で見つけてください。参加予約はこちらから簡単にできます。

では、また次回もお楽しみに。

 

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